南之町屋台部 各年の取組です。
2018年12月9日 読売新聞掲載
南之町屋台2019カレンダーが読売新聞に掲載されました。

南之町屋台部2019カレンダー
✰ページ数 13ページ(表紙含む)
✰構 成 南之町VS各町練合わせ 青年団・子供会
一ツ物神事・竹割 超絶技巧職人技
✰規格 A2サイズ(594ミリ×420ミリ)

播州では、やっさに漆を施したときにハチマキなどに沢蟹の絵を入れる風習があります。
漆にかぶれると沢蟹をすりつぶした汁をぬると治ると言われています。
おまじないと漆塗りの完成を祝って、腕抜きに沢蟹のハンコを捺すことになりました。
2018年9月2日 漆塗り屋台納入
天満宮前で「十八人衆」、「若頭」が中心となり屋台を組立し蔵入しました。
平成最後となる、祭り本番が楽しみです!
”錺金具” 男柱編
日々金槌とタガネで錺金具に命を吹き込む!
屋台の高欄四隅に立つ男柱への錺金具取付、豪華絢爛な南之町のやっさの姿ご期待ください!(^^)!
”錺金具” 垂木金具編
かざり金具きたかど様による金槌とタガネで図柄を叩き出す金・銀の飾り金具は屋台を輝かせます!
垂木金具528個、すべて手作り!図柄は吉祥模様「松・竹・梅」
”漆塗り” 腰組高欄編
欅の木目を生かすため透き漆、金箔押し仕様です。
きらびやかな南之町のやっさの姿ご期待ください!(^^)!
“漆塗り” 水切り・垂木編
砂川漆工芸の塗師、砂川隆さんを中心に一つひとつ職人さんの手作業で“漆塗り”が 順調に進められています。
大切なのは、下地だそうです。 生漆と土と水を練り合わせたものをへらで塗り、空研ぎする作業を繰り返します。
下地が整うと本来の漆塗り、そしてまた研ぎ滑らかにし、最後に手のひらでみがく“蝋色みがき”で完成だそうです!
本当に大変細い作業です!(*^▽^*)
2018年7月22日 土用干し
暑い中 「十八人衆」、「若頭」が中心となり土用干し作業を行いました。
今年は一ツ物もあり、10月の祭りまで、だんだん忙しくなっていきます
2018年5月21日 新聞掲載
知っとこ ふとんやっさ匠の技「南之町新調屋台の制作」が読売新聞、神戸新聞に掲載されました
2018年5月20日 知っとこ ふとんやっさ匠の技「南之町新調屋台の制作」
9:30~11:30 松村集会所で開催しました
塗師(ぬし):砂川漆工芸
屋台への漆塗りの説明だけでなく、漆の採取方法 漆塗りの歴史まで貴重なお話をして頂きました!!
錺(かざり)金具師(かなぐし):かざり金具きたかど
金具すべて手作り! 作成された金具の展示と播州特有“うっとり彫り”の実演をして頂きました!!
知っとこ ふとんやっさ匠の技「南之町新調屋台の制作」を公開します!
今年は、新調屋台に漆を塗り、金箔押し・彩色などを施し、 垂木、高欄の男柱には錺金具を取り付け華やかに飾る予定です。
ふとんやっさの職人の技・魅力を知っていただくため制作工程を公開します。
是非、見学にお越しください!! (>_<)
平成30年5月20日(日)
9時30分~11時30分 松村集会所
※下の画像をクリックすると、 PDFで表示されます

2017年4月14日 南之町屋台部総会を周徳寺集会所で開催
平成30年南之町屋台部年間予定、屋台漆塗り状況、一ツ物神事について協議。。